2025年7月の政治日程や政策に関する予定をまとめました。
参議院選挙
3日公示、20日投開票の日程で行われます。
・第27回参議院議員通常選挙 参院選2025 – 総務省
・主なメディアの特集: NHK | 読売 | 朝日 | 毎日 | 日経 | 産経 | 共同 | 時事
日米関税交渉
6月のG7サミットで合意に至らなかった日米の関税交渉は難航しているとの報道があります。日本などへの相互関税の一時停止期限は9日です。
・米国の関税措置に関する総合対策本部 – 内閣官房
・特集:米国関税措置への対応 – ジェトロ
※4月からの動き
4月2日 米政府が相互関税の導入を発表
4月3日 米国が輸入自動車に25%の追加関税を発動
4月5日 米国が一律10%の追加関税措置を発動(ベースライン関税)
4月9日 米国が相互関税を発動(日本は24%、同日に90日間の停止を発表)
4月10日 米国の中国に対する追加関税が145%に
4月12日 中国が米国に対する追加関税を引き上げ125%に
4月16日 日米関税交渉(ワシントン)
4月25日 政府が米国関税対策の「緊急対応パッケージ」を決定
5月1日 日米関税交渉(ワシントン、第2回)
5月3日 輸入自動車部品に25%の追加関税を発動
5月8日 米英が関税交渉で合意
5月12日 米中が追加関税の115%相互引き下げで合意
5月23日から25日 赤沢経済再生担当相が訪米。日米関税交渉(ワシントン、第3回)
5月29日から6月1日 赤沢経済再生担当相が訪米。日米関税交渉(ワシントン、第4回)
6月4日 鉄鋼製品とアルミニウムの追加関税を25%から50%に引き上げ
6月5日から6月8日 赤沢経済再生担当相が訪米。日米関税交渉(ワシントン、第5回)
6月13日 日米電話首脳会談。赤沢経済再生担当相が訪米。日米関税交渉(ワシントン、第6回)
6月15日 G7サミット(カナダ、17日まで)
6月26日 赤沢経済再生担当相が訪米。日米関税交渉(ワシントン、第7回)
7月2日 米国とベトナムが関税交渉で合意
7月8日 トランプ大統領が日本に25%に関税を課す書簡をSNSで公表
7月9日 相互関税停止の猶予期限
8月1日 新たな関税率の発動
※記事公開後に明らかになった予定なども追記しています。海外は現地時間です
7月1日(火)
7月3日(木)
・参院選公示(総務省)
・大阪・関西万博で「ジャパンデー」開催(公式サイト)
7月4日(金)
・家計調査(5月分、総務省)
7月7日(月)
・景気動向指数(5月分、内閣府)
・毎月勤労統計調査(5月分、厚生労働省)
・外貨準備高(6月末、財務省)
7月8日(火)
・国際収支(4月分、財務省)
・景気ウォッチャー調査(6月分、内閣府)
7月9日(水)
・アメリカの相互関税一時停止期限
7月10日(木)
・企業物価指数(6月分、日銀)
・地域経済報告(さくらレポート、日銀)
7月14日(月)
・機械受注統計 (5月分、内閣府)
7月17日(木)
・G20財務相・中央銀行総裁会議(南アフリカ共和国、18日まで)
・貿易統計(2025年上半期と6月分、財務省)
7月18日(金)
・全国の消費者物価指数(6月分、総務省)
・訪日外客数(2025年上半期と6月分、日本政府観光局)
7月20日(日)
・参院選投開票(総務省)
7月25日(金)
・東京都区部の消費者物価指数 (7月分、総務省)
7月30日(水)
・金融政策決定会合(31日まで、日銀)