政府の動き

「AI制度研究会」の初会合、政府が法規制の議論を開始

政府は2日、生成AI(人工知能)の法規制のあり方などを議論する有識者会議「AI制度研究会」の初会合を首相官邸で開催しました。

岸田首相は会合で「AIの安全性の確保が、AIの利活用促進、開発力強化のためにも不可欠だ」と述べ、制度のあり方を議論するにあたり、4つの基本原則を表明しました。

1.リスク対応とイノベーション促進の両立
2.技術・ビジネスの変化の速さに対応できる柔軟な制度設計
3.国際的な相互運用性、国際的な指針への準拠
4.政府によるAIの適正な調達と利用

この研究会は「AI戦略会議」のもとに置かれ、戦略会議の座長で東京大学大学の松尾豊教授が、研究会の座長も務めています。

関連リンク

AI戦略会議・AI制度研究会合同会議 – 首相官邸(2024年8月2日)
AI戦略会議(第11回)・AI制度研究会(第1回)※合同開催AI政策の現状と制度課題議事要旨。内閣府
AI戦略 – 内閣府

7月の世論調査より – 産経や時事とそれ以外で傾向分かれる前のページ

立憲民主党代表選挙、9月7日告示、23日投開票次のページ

関連記事

  1. 政府の動き

    岸田首相、G7イタリアサミットに出席



    岸田首相は、現地時間の13日から15日までイタリアで開かれたG…

  2. 政府の動き

    ワシントンで日米首脳会談

    総理大臣として9年ぶりに国賓待遇でアメリカを訪れている岸田総理大臣は現

  3. 政府の動き

    デジタル技術を最大限に活用、行革会議が最終とりまとめ



    政府は18日、首相官邸でデジタル行財政改革会議を開催し、急速な…

最近の記事

公式SNSアカウント

政策ニュース.jp 運営会社

PAGE TOP